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45件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1949-09-14 第5回国会 衆議院 厚生委員会 第29号

この点につきましては、引揚援護廳としてはもう少し増額したいということは希望はいたしておりますが、國家財政の都合からなかなか思うように運ばないのであります。しかし家族手当につきましては、現在六百円ないし四百円の家族手当を出しておるような状態であります。なおこの費用家族手当と違いまして本人の俸給でございますので、帰つたときに、一括して支拂いをするという手続きとつております。  

田邊繁雄

1949-09-14 第5回国会 衆議院 厚生委員会 第29号

田邊説明員 舞鶴援護局からそれぞれの郷里にお帰りになる間の輸送の費用の問題でございますが、引揚援護廳といたしましては、引揚げて來られた方々がお帰りになる、いわば切符代を負担しておるだけであります。あと引揚列車を運轉する仕事その他の責任は全部國有鉄道の方でやつておるはずであります。援護廳の方で國有鉄道からの請求によりまして、切符の代金をお拂いする、こういう建前なつております。

田邊繁雄

1949-09-06 第5回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 閉会後第3号

           木内キヤウ君            穗積眞六郎君            矢野 酉雄君            細川 嘉六君   説明員    総理府事務官    (恩給課長)  三橋 則雄君    大藏事務官    (主計官)   岩動 道行君    大藏事務官    (銀行局特殊金    融課長)    飯田 良一君    厚生政務次官  矢野 酉雄君    厚生事務官    (引揚援護廳

紅露みつ

1949-08-20 第5回国会 衆議院 厚生委員会 第28号

宮崎説明員 私ほ先般保險局長から引揚援護廳の次長に轉任いたしましたので、よろしくお願いいたします。  最近の復員者状況について申し上げたいと思いますが、去る六月二十七日高砂丸を第一船といたしまして舞鶴に入港いたしました引揚船は今日までに十六隻ございまして、引揚者の総数は三万二千名になつているわけでございます。そのうち一般邦人が二百五十六名になつておるのでございます。

宮崎太一

1949-08-08 第5回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 閉会後第1号

そうしないと今後も引揚援護廳この間ちよつと岡山にもそうした問題が起つております。それからプラットホームに赤旗はいけないと言われておるのにときどき入る、或いは三つ四つ入る。入るとその乘つておつたところの引揚者諸君が飛んで行つてその赤旗を振り廻す。そこで踊りが始まるというような事態なんです。折角婦人会なり或いは小学兒童が湯茶の接待なり或いは迎えに出ておるのが、勢いかつ飛んでしまう。

淺岡信夫

1949-08-08 第5回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 閉会後第1号

とれなんだら或いは船舶運営会なり、或いは引揚援護廳としては、船で今後吊し上げ等が起りそうな情勢を予勢を予想すれば、もつと起らんように、起つたらどういう方法を取るべきか。日本の法律等によつて処分せざるを得ないこともあろうが、これは敢てここでかれこれ言うべきことじやないし、又当然だと思われる。從つて從來はこういう状態をとつて來られて何にも問題がなかつた。

草葉隆圓

1949-05-30 第5回国会 衆議院 海外同胞引揚に関する特別委員会 第9号

○近藤(鶴)政府委員 ただいまお話になりました地図をもつて昨年ここで御説明いたしましたのは、私どもではなく引揚援護廳の方の関係になるのでございますが、その地図を持つて來説明せよというお話はさつきここで木村さんからお話が出たので、その方の準備をするようにこちらの方でしていただきたいと思います。

近藤鶴代

1949-05-22 第5回国会 参議院 内閣委員会 第17号

実は外に外局については、資源廳引揚援護廳がありますが、これは引揚の方がポツダム勅令関係で我々の手が付かないのであります。又資源廳につきましては、事情が大分異なると思いますが、成るべく原則を活かして行きたいということから、特別調達廳にはお氣の毒ですけれども、これは原則通り局の部に改めることを提案し、後はその関係條文整理であります。さような修正案を提出いたします。

下條康麿

1949-05-20 第5回国会 衆議院 本会議 第34号

なお引揚援護廳職員定員は、引揚援護事務状況により特に必要がある場合は予算範囲内において増加することができ、また終戰処理費関係事務に從事するものは行政機関を通じて五千四百六人いないとされているのであります。なか各行政機関の長は、毎月一日現在において当該行政機関に在職する職員の数を行政管理廳長官に報告しなければならないことになつているのであります。  

齋藤隆夫

1949-05-16 第5回国会 衆議院 本会議 第30号

本案は、厚生省設置法施行に伴い、從來委員会名称を用いているものをそれぞれ名称を変更するほか、関係法令整理を行うとともに、引揚援護廳設置令の附則を一部改正し、本年六月一日から施行しようとするものであります。  本案は、四月二十八日、本委員会に付託され、ただちに政府説明を聞き、討論を省略し、採決の結果、多数をもつて原案の通り可決いたしました。  次に農林省設置法案に申し上げます。  

齋藤隆夫

1949-05-15 第5回国会 参議院 内閣・人事連合委員会 第2号

それから次に引揚援護廳につきましては、標準予算定員七千百七十七人、減員が二千百十一人、差引き五千六十六人になつておりますが、引揚者急増等も予想せられますので、この場合は政令の定めるところによつて増加することができることと期待いたしておるわけであります。それから尚この整理をいたします者の中に、病院療養所、それから檢疫所は技術員職員は減員いたしません。

林讓治

1949-05-15 第5回国会 参議院 内閣・人事連合委員会 第2号

厚生省定員につきましては、御説明を申上げます便宜といたしまして、本省引揚援護廳と二つに分けまして御説明を申上げたいと思います。先ず本省につきましては、昭和二十四年度の標準予算定員は四万四千五百六十七人でありまして、定員法による十月一日現在の定員は四万二百九十七人となつております。その内訳を申しますと、先ず議員が……

林讓治

1949-05-07 第5回国会 衆議院 内閣委員会 第16号

林國務大臣 ただいま議題となりました厚生省設置法施行に伴う法令整理に関する法律案につき、提案の理由を御説明申し上げます、  本法案國家行政組織法及び厚生省設置法の制定に伴い、優生保護委員会その他五委員会名称を改めるほか、引揚援護廳設置令に所要の改正を加える必要が生じましたため、優生保護等関係法令整理を行おうとするものであります。  

林讓治

1949-05-04 第5回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第21号

草葉 隆圓君            岡元 義人君    委員            木下 源吾君            淺岡 信夫君           池田宇右衞門君            伊東 隆治君            木内キヤウ君            穗積眞六郎君            矢野 酉雄君  政府委員    厚生政務次官  淺岡 信夫君  説明員    厚生事務官    (引揚援護廳

岡元義人

1949-04-26 第5回国会 参議院 労働委員会 第7号

引揚の問題につきましては、厚生省引揚援護廳等からの調べた資料でございます。從いまして労働組合その他から頂いておる資料はないのでございますが、私共の方といたしましては、第一線における安定所組合なり或いは事業主、そういう方面と連絡を取りまして、常時雇用の趨勢というものを目下把握せしめておるような次第でございます。

齋藤邦吉

1949-04-18 第5回国会 参議院 内閣委員会 第5号

外局引揚援護廳はもう長いことではありませんので、そのままにいたしました。  次に農林省の機構でありますが、農林省は八局ありましたのを、五局に縮小いたしました。残りますのは、大臣官房外農政局農地局畜産局蚕糸局農業改良局、このうち畜産局競馬部農業改良局調査統計部研究部普及部、この三つの部が設けられます。

本多市郎

1949-04-16 第5回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第18号

           天田 勝正君            岡元 義人君            星野 芳樹君    委員            淺岡 信夫君           池田宇右衛門君            小畑 哲夫君            穗積眞六郎君            矢野 酉雄君            細川 嘉六君            千田  正君   説明員    厚生事務官    (引揚援護廳

岡元義人

1949-04-14 第5回国会 参議院 厚生委員会 第7号

それでこの点につきましては、至急調べまして、分る程度のものはお手許に届けたいと思いますが、現在問題になつておりまする点などを申上げますれば、例えば引揚者の入りました集團住宅といいますか、引読者の寮と申しますか、そういうようなものが、一時引揚援護廳の方の定着援護関係ででき上りましたものが、社会事業法、或いは生活保護法というようなものにつきましても、認可をとつて参りますものが大分数が多くなりまして、

松本征二

1949-04-14 第5回国会 参議院 厚生委員会 第7号

そういう授産所などがすべて社会局授産所関係の指導の中に入つておりますが、別個にそういうものは引揚援護廳関係でのいろいろ特別の事業資金などの配慮を受けて特別にやつておるのでしようか。そういう二種ぐらいになつておるのではないかと思うのですが、こういう関係などの調節はどういうふうになつておりますか。

山下義信

1949-04-14 第5回国会 参議院 厚生委員会 第7号

説明員松本征二君) その点につきましては、最初できます場合にはお説のように引揚援護廳関係事業資金、あの事業資金生活困窮者全般ということになつておりますが、引揚者がどちらかといえば使つておるのでございますが、あの生業資金によりましてそういう授産所を作りまして、例えばそれが法人になるというような場合には、取扱いといたしましては引揚援護廳で扱い、同時に厚生省社会局の方に入つて來るというような現状

松本征二

1949-04-12 第5回国会 衆議院 厚生委員会 第7号

それから次は引揚援護廳関係経費でございますが、四十七億八千七百万円、昨年と比較しますと六億九千二百万円の増ということになります。非常にお氣の毒なことでございますが、四十七万人弱の方々がまだ異郷においでになるという計算になつておりますので、その方々が全部本年中にお帰りになるという建前のもとに計上をいたしてあります。

高田正巳

1949-04-12 第5回国会 衆議院 厚生委員会 第7号

ただこの予算にも、引揚援護廳のところをお廣げを願いますと、百二十二番、百二十三番、これは新たに合計七億円以上の経費がここに計上してございまするが、從來國立病院に入つておいで応なる方々で、收入未済になつておる方の大部分は、これに新たに該当される人々が多いのでございます。ですからこの経費がここに計上してありまするが、そのうちの相当多くの部分國立病院に入つて來経費でございます。

高田正巳